女性政治塾の一環で、NPO法人空家・空地活用サポートSAGAの副代表理事である
内川実佐子氏の講話を聞きました。
テーマは「女性と子供の貧困について」
内川氏の活動は多岐に渡っていて、空家対策で住宅確保要配慮者の住居支援のみならず
ひとり親家庭のための公共冷蔵庫を作ったり、子供の居場所づくりをしたり、
女性に寄り添う「支援の輪」づくり事業をしたりしています。
人と繋がる機会が少ない人が気軽に集まれるように
女性のためのカフェを運営されているそうですが、
カフェを開設すると、すぐに利用者でいっぱいになるそうです。
それを聞いて思いました。
企業は人がいないと嘆いているのに
広告もしていないこのカフェには人が集まるんだ・・
不思議・・
どういうこと??
今までの経済社会を続けていては、経済の担い手がいなくなっていく?
社会のあり方が変わっていく必要があるのか?
そして、このカフェの運営は光熱費等で少なくとも年間500万円ほど運営費がかかっているそうですが、その運営費のほとんどが寄付で賄われているそうです。
寄付??
寄付でこの先も運営は持続できるの?
色々ビックリしました。
私の脳みそでは理解が追いつかないことばかりでした。
私にできることは、社会の問題に興味を持って、知ることからかな